黒沢ヒュッテ 建築/施設案内

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建築/施設案内

はじめに

黒沢ヒュッテは LinkIcon 国登録有形文化財(建造物)です。

標高1200メートルの尾根上に建つ大学山岳部の山小屋で、折板状の片流れ屋根の軒を深く張出す。コンクリートブロック造の一階は寝室、木造の二階は居間中心で南西面に広い開口を設け、テラスから後立山連峰を望む。戦後の登山ブームの一端を示す山岳施設。

国民の財産として上記のように評価され、文化的にも重要と認められています。大切に維持管理しながら運営しています。
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利用案内

黒沢ヒュッテは一定の条件のもと、ご利用いただくことができます。
<準備中>

建築

概要
1階 補強コンクリートブロック造
2階 木造
 
竣工:1960年(昭和35年)
施工:相模組
設計:山本学治

設備

・水

 黒沢ヒュッテの水源は自然の沢の水を300mほど引き込んで洗い物などに利用しています。飲用には湯冷し、あるいは持参したものをお使いください。

・キッチン

 食器等完備。自炊が可能です。

・バイオトイレ

 ヒュッテには蕎麦殻を微生物の菌床に用いた自然への負荷を抑え、かつ簡易なメンテナンスで運用ができるバイオトイレが備えられています。 LinkIcon 大央電設工業株式会社

・休憩

スキーヤーズベッドで25名ほどが休憩できます。

・暖房

1階と2階にそれぞれ灯油ポット式ストーブを設置しています。

・その他

備え付けの冷蔵庫あり。